芸能人ら「#反対」渦中の黒川検事長「賭けマージャン」コロナ緊急事態のさなかにポン、チー

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   検察庁法改正案の審議・採決強行に反対していた芸能人たちも、こんな結末にはズッコケたのではないか。安倍首相が検事総長に据えようと定年延長した東京高等検察庁の黒川弘務検事長(63)が、新型コロナウイルスの緊急事態宣言が出ている最中に、朝日新聞と産経新聞の記者と賭けマージャンをしていたというのだ。週刊文春オンラインがきのう20日(2020年5月)に報じ、黒川検事長も認めたとけさ21日の朝日新聞が伝えていると、「モーニングショー」が取り上げた。

検察トップどころか賭博法違反で法律家失格

   辞任は避けられないが、自民党内からも「検察庁法改正案の採決をしなくてよかった」(閣僚経験者)といった声が出たという。改正案は事実上、黒川氏の定年延長を正当化するものだったが、法案成立後に賭けマージャンが露見していたら、内閣総辞職に追い込まれていただろう。

   高木美保(タレント)「文春に記事が出ることがわかって採択を流したのか、そこも知りたいですのね。自分を律することが必要な検事なのに、黒川検事長は律することができなかったんです」

   司会の羽鳥慎一「検察庁法改正案は、秋の国会で審議するということですが」

   玉川徹(テレビ朝日コメンテーター)「もうその話は吹き飛びますね。賭けマージャンだったら、黒川氏は検察トップどころか、検事や法律家の資格すらない。賭博法違反の疑いがありますから。安倍政権はその黒川氏を検察トップにふさわしいと、慣例破りの定年延長までしたわけです。辞めてすむ話ではない。記者も、ふさわしくない人が検察トップに立つのを見過ごすことをやっていた」

文   あっちゃん| 似顔絵 池田マコト
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