「麒麟がくる」信長の凄惨な弟殺し、涙の「飲め~飲め~!」にネット戦慄「道三のお茶毒殺を超えたー」「帰蝶様はもはや暗殺スペシャリスト?」の声も

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「信長が流した涙は、弟の死を悲しむことになる母への涙だ」

   「信長の涙。そして『飲めぇー!』の声。力が入ったなあ。それを飲むことで弟を信じたかった。信長様の優しさと怖さが出たシーンだった」

   「一番愛されたかった母に、一番愛された弟をずっと、羨ましく思っていたのだろう。愛情の反対は無関心。信長は自分に無関心だった母がそう遠くない日に、弟の死を悲しむことになることを予知していた様な表情に見えた。あの涙は、母に対する涙だったのかもしれない」

   もっと、信長・信勝兄弟の確執を丁寧に描くきべきだったという声も。

   「2人が会見して腹の内をぶちまけるシーンは見事な熱演で、涙がにじんできたが、総集編で名場面だけを切り貼りして見せられているような感じだ。プロセスを描くのがドラマの醍醐味なのに、信長と信雄の対立軸、挙兵に至る経緯、ひとたびの赦免と裏切り、こうした経緯を描かないで結果だけでは物足りない。せめて信秀葬儀での抹香事件と稲生の戦い(編集部注:信勝が信長に叛旗を翻した戦い)はやるべきだった。斎藤高政の調略もスパイスとして描けば、信勝粛清の影の帰蝶と高政の陰謀合戦が浮き上がっただろう」

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