タレントのダレノガレ明美が12日(2020年5月)にツイッターを更新し、前日に宣言していた通り、薬物使用疑惑を晴らすため毛髪検査へ行ったことを報告した。
ダレノガレは、黒いマスクを着用し「法科学鑑定研究所」と書かれた張り紙を手で指示した写真とともに
「毛髪検査へ行ってきました! 髪の毛長いので1000本以上切りました!」
と報告。結果は「2~3週間後」になると説明し、続けて
「ちなみにしっかり立ち合いの方もつけてもらいました!法科学鑑定研究所の方ありがとうございます これから使う資料にもなるのでしっかり!」
と、感謝を示した。
さらに次のツイートでは、
「髪の毛の量は予定では100本でしたが、髪の毛が長いのと私は一本の髪の毛が薄いので指定のg数取るには1000本取る必要がありました!長さなどで取る量はかわります」
といった事情も明かした。さらに、
「ここまでして、どうせ抜いてからやったんだろ!っていう人はしらない!笑 もう、何しても言われるけどやらないよりやる!」
とした。
ファンからは、
「中途半端にやっても 叩くヤツは来るので、徹底的にやるその姿はカッコイイです」
「ここまでしないといけないほど、世の中には人を疑う人もいるんだな。でも、それに正攻法できっちり返すダレちゃん、かっこいいです!」
「偉いね?! 芸能人全員やって欲しいわぁ?」
といったリプライが寄せられている。
ダレノガレをめぐっては5日、一部ネット記事でイニシャルを使って薬物使用疑惑があるように報道され(現在は削除済)、ダレノガレ自身はツイッターで強く否定した。さらに所属会社名義で発表した文書によれば、記事掲載サイト側に内容証明で警告書を送付。経緯説明と訂正謝罪記事の掲載を要求し、応じない場合は法的措置をとる考えも示していた。
ダレノガレは13日、ツイッターで「今回の記事の元になっていたんじゃないかとネットニュースにされていた方から自ら謝罪がきました!」と記事を書いた人物から連絡があったことを報告。「一部誤解もあったようで。こちらは沢山話し和解したのでこの方を攻撃するのはやめてください」と本人同士で折り合いがついたことを明かしている。