大分トリニータ島川選手、まさかの美声に絶賛の声 ピアノ、コーラスまで自前の「毎日1曲」公開

全国の工務店を掲載し、最も多くの地域密着型工務店を紹介しています

   新型コロナの巣ごもり生活で、多くのアスリートがSNSなど家でできるトレーニング動画などを公開する中、異色の動画が話題になっている。サッカーJリーグ・大分トリニータのMF島川俊郎が毎日披露している弾き語りの歌だ。MCの水卜麻美アナが「歌が非常にうまいと話題になっています」と紹介した。

   5月10日の母の日にはピアノ弾き語りでKiroroの「未来へ」を歌う動画をインスタグラムで投稿。コーラスまで自分の声をかぶせて作られている。その歌声が、まさかの「エンジェルボイス」で、ファンからは絶賛の声が次々と上がっている。

「上を向いて歩こう」を1人で6つの声でコーラス

   水卜アナが「ピアノも小学生から習っていたということです」と、続けて「上を向いて歩こう」の動画を紹介。この曲では画面を6分割して、6つの声でコーラスする姿を披露。

   司会の加藤浩次も「これは"歌ってみた"というレベルじゃないですね」と絶賛。元プロテニスプレーヤーの杉山愛も「うまい。涙がこぼれないように...のところでは、本当に涙がこぼれそうになりました」。

   島川選手はJリーグが中断になってから、ファンを楽しませるべく、毎日1曲歌を投稿し続け、「栄光の架橋」(ゆず)、「lemon」(米津玄師)、「TSUNAMI」(サザンオールスターズ)など、現在まで約60曲がアップされている。

   島川選手はリモートでインタビューに答え「チームメイトにはいい感じでいじられています。本職はどっちなんだ?って(笑)。サッカーにまったく興味がなかったという方が、僕のインスタグラムを見て、Jリーグを見に行ってみるとか、大分トリニータを初めて知りましたと言ってくれています。とても嬉しいですね」

   加藤は「大分トリニータが勝ったときに歌ってください、みたいなことがあるかもしれないね。ドイツではブンデスリーガが再開するという話もありますから、Jリーグも早く再開したいですね」とコメントした。

文   バルバス| 似顔絵 池田マコト
姉妹サイト