軽症者でも急死する新型ウイルス!自宅療養指示された50代男性 体調おかしくなった翌日に死亡

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   新型コロナウイルス検査で陽性だったが、軽症だったため自宅療養していた埼玉県白岡市の50代男性が死亡した。11日(2020年4月)に症状が出て、15日に陽性と判定されたが、保健所に「すぐ入院する必要はない」とされて自宅にいたが、20日夜に体調不良を訴え、21日に死亡した。

   保健所は「保健婦が毎日、電話で体調を確認していた」といい、県は「対応に問題はなかった」としている。

危ない「持病の見落とし」

   白鷗大学の岡田晴恵教授は「(自宅療養は)ここが落とし穴なんです」と、軽症の扱いに疑問を呈した。司会の羽鳥慎一も「実際にこんなことが起きてしまいました」と深刻だった。

   高木美保(タレント)「肺炎は容態が急変する可能性があると、かかった時に医者に言われたことがあります」

   玉川徹(テレビ朝日コメンテーター)「(待機場所を決めたときに)基礎疾患の質問はなかったのか。もし基礎疾患があったら、自宅待機はダメ。50代だから自宅でいいとも言えない。ちゃんと検証したのだろうか」

文   あっちゃん| 似顔絵 池田マコト
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