「ホントに川俣支店は仕事しないね~。クレイジーキャッツか?」
裕一の職場の銀行マン・ウーマンたちがドタバタでふざけすぎているとの評も多いが、こんな声も。
「鉄男いい仕事した。また良いところにカッコよく登場して裕一に喝を入れ、あの強烈な仲間たちまで洗脳して行った。職場の仲間、いい奴だな~、泣けるわ(涙)。職場が超ホワイト企業でいいなあ(笑)。彼らに火がつけばもう大丈夫。音のmusic teacherはオネエ言葉の変なやつだった。結構このドラマ、主人公は絶望のどん底なのに笑える?」
「ホントに川俣支店は仕事しないねぇ~。クレイジーキャッツ映画を彷彿とさせるスーダラぶり。それはそれで楽しいけどね。鉄男始め周りの人達の協力でやっと動き出した裕一。シーン替わって音。声楽の先生といい、見合い相手といい、ギャグのセンスがあまちゃんっぽくて笑わせてくれる」
「古川雄大さんが演じる御手洗ミュージックティーチャーに受けました。こう言うオカマっぽい人大好きです。なんかちょっと美輪明宏さんっぽくて良いですね~。『フレンズよ』と音が言ってすぐ『御手洗さぁ』と呼ぶのも受けた。なんだか裕一がパリッとしなかったので、音と御手洗ミュージックティーチャーの目が覚めるような明るさに救われました。御手洗ミュージックティーチャーのファンになりました!」
また、細かいところに目配りが利いているドラマだという指摘も。
「裕一の銀行業務の間に、トントンと心地良く聴いていた工場の音がわかりました。川俣シルクを織る機の音だったのですね。同じリズミカルな音が聴けて嬉しくなりました」
「鉄男が持ってきた国際作曲コンクールの募集記事の審査員の名前にモーリス・ラヴェル(編集部注:フランスの作曲家。『スペイン狂詩曲』やバレエ音楽『ダフニスとクロエ』『ボレロ』の作曲などで知られる)がありました。何と贅沢な......」(テレビウォッチ編集部)