赤江珠緒アナの不安的中、自身も陽性だった!夫婦共倒れになった時の子どもの世話、高齢の両親を頼るのはNG!

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   フリーアナウンサーの赤江珠緒さん(45)が18日(2020年4月)、出演しているTBSラジオ『赤江珠緒たまむすび』のホームページを通じて新型コロナウイルスに感染していることを発表した。15日に発症、自宅で療養中だという。2歳の娘は陰性だった。

   赤江さんの夫はテレビ朝日『報道ステーション』の制作スタッフで、15日に感染が確認された。赤江さんは夫の感染が分かった後、「親が共倒れになった場合、子どもの面倒は誰がみるのか」という不安を明かしていた。

   「子どもの預け先は義理の両親になるが高齢者なのでリスクがあり極力避けたい」(30代女性)、「近所の両親へ子どもを受け渡すときの感染リスクが心配だ」(30代女性)など、同様の不安を抱える子育て世代は多い。

「泣こうがわめこうが子どもを個室隔離に」

   産婦人科医の丸田佳奈氏は「濃厚接触者ですから、子どもでも個室でそれぞれ過ごし、接触者は看護師など防護服を着た一定の人に限るのが理想です。極端な話、泣こうがわめこうが接触をしないのが基本。ただ、私も3歳の子どもがいますが、現実的に考えるとかなり難しいですね」と話す。

   昭和大学医学部客員教授の二木芳人医師は、子どもの両親が感染したからといって高齢の祖父母を頼ることのリスクを指摘する。「検査で陰性でも子どもがウイルスを持っている可能性はある。高齢者に預けるのはリスクが高い。特定の医療機関、例えばお母様と同じ病院の小児病棟で預かってもらうなどの手当てが一番だと思います」と話す。

   伊藤利尋アナ「小さい子どもを隔離するとなると人手がいります。そこに人手が割けるのかという問題もありますね」

   司会の小倉智昭「自分の家族でシミュレーションしてみても、自宅でトイレやお風呂を別々にするのは不可能。やはりどこかに世話にならないと、と思ってしまう」

文   ピノコ| 似顔絵 池田マコト
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