スーパー、美容室...店員さんは命がけで恐怖と戦いながら働いている!私たちにできることは正しいマナーだ

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   「スッキリ」は新型コロナウイルスに関する悩みや疑問、意見を紹介している。けさ14日(2020年4月)は緊急事態宣言を受けての休業要請に関してのことだ。

   東京都では「休業要請なし」となっている美容室について、美容師の娘を持つ母親が「娘は美容院で勤務しています。『私たちの命、軽く見られています』と吐き捨てていました」と訴えた。福岡県では10日(2020年4月)、美容室の経営者、利用者合わせて5人の感染が確認され、クラスター発生と報告された。

   一方、医療関係者から「医療現場が逼迫している中、ゴルフ場、理容室、百貨店OKって...それはないでしょう」「中途半端だと感染は防げません。1カ月くらい我慢すべきです」といった声が出た。

「私たちはお客様が怖いですが、休みたくても休めません」

   司会の加藤浩次「いろんな地域によって、いろんな意見がありますね」

   スーパーも必要な施設として休業対象外となっているが、従業員からは悲痛な声があった。

   「緊急事態宣言後も1日中ものすごく混んでいます。遊びに来る家族、友達同士、それも大人数で来ます。マスクをしない方も多いです。店員は本当に恐怖です。買い物は最小人数、最短時間でお願いします」

   「私たちはお客様が怖くて、感染のリスクを背負いながら仕事をしています。休みたくても休めません」

   加藤「スーパーで働いている方には本当に頭が下がります。我々の生活に必要ですから。そこで恐怖の中で働いているのですね。いい対策はないですか」

   順天堂大学大学院の堀賢教授は「1つは。買い物に来る人のマナーですね。最近、透明のシートを垂らしバリアをつくるところもあります。飛沫を防ぐ効果はあります」と指摘した。

文   一ツ石| 似顔絵 池田マコト
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