緊急事態宣言を前に「コロナ疎開」が始まっている!? クラスターを地方に拡散させていいのか?

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   新型コロナウイルスの感染拡大から「東京を出ようとする動きが起きています」と、司会の羽鳥慎一が「コロナ疎開」に触れた。

   斎藤ちはるアナウンサー「#東京脱出のツイッターで検索が拡散しています。帰省で家族感染し新たなクラスターができる恐れがあるので、専門家が『やめて』と警告しているとけさ(2020年4月7日)の朝日新聞が伝えています」

「東京から地方への移動は避けてほしい」

   東京から佐賀県に3月(2020年)末に帰省した30代女性は、今月4日に発症、5日には70代の母と80代の祖母も感染が確認された。医師もベッド数も限られる地方には深刻な問題だ。

   羽鳥「都市から地方への移動は避けてほしいですね」

   玉川徹(テレビ朝日コメンテーター)「イタリアやニューヨークのような、人が消えた街にしないためには今どうしたらいいかわかるはずですけどねえ」

   白鴎大学の岡田晴恵教授は「みんながイメージトレーニングをしっかりして協力しないと、緊急事態宣言はしたけれど何になるのかということです」と危惧する。

   青木理(ジャーナリスト)「じゃあ家にいろといわれても、必要なものはある。(営業しなければ)死んじゃうという店の人もいる。北風(休業要請)を吹かせたら太陽(補償)も考えないと」

   岡田教授「ただ、命が優先です」

文   あっちゃん| 似顔絵 池田マコト
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