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藤波晋太郎「コロナ感染会食」同席の女性たちとの濃厚接触なかったのか

   阪神の藤波晋太郎(25)がコロナに感染したことが確認され、彼が参加していた食事会に出ていた伊藤隼太外野手(30)、長坂拳弥捕手(25)の感染も発表された。その後、そこにいた女性も感染していたことが確認され、どんな会合だったのか、女性とはどのような関係だったのか憶測を呼び、ちょっとした騒ぎになっている。

   フライデーがその会合のことを詳しく伝えている。食事会が行われたのは3月14日(2020年)。大阪市内にあるマンションの1室。主催者は会社の経営者。参加者は社長と友人の男性が3人、新地のママ、それに藤波を含めた選手たち5人を入れて男11人、女性1人の12人だった。

   出張寿司職人が握り、カリフォルニアワインのオーパスワンを飲んだりしたという。女性たちが現れたのはその後で、時計が12時を回ったころに藤波たちは退出したそうだ。接触感染はしたが、濃厚感染やお持ち帰りはしていないという。

   FLASHが「宮迫博之、1キロ700円の『セレブ米』こっそり買い溜め」という記事を掲載した。芸人の宮迫が高級寿司店でも使用される1キロ700円ほどの"高級米"を8キロ以上も買っていたと報じたのだが、これに宮迫が怒り、編集部に電話をかけて抗議したやり取りをYouTubeに上げたことで、宮迫のいい分が正しい、FLASHがおかしいという声が出ているという。

   購入した米は8キロではなく10キロで、高級米ではなく「あきたこまち」だというのである。これが正しいなら、宮迫の勝ちである。10キロ程度なら私も買うし、コメは魚沼産のコシヒカリである。1キロ700円は高級でもない。FLASHも、出す前に自分の嫁さんに聞いてみれば、「バカなことをいうんじゃないわよ」といわれたに違いない。

   フライデーが、中国にコロナにすごく効く漢方薬があると報じている。1800年前から伝わる「清肺排毒湯(セイハイハイドクトウ)」というそうだ。2月18日には、日本の厚生労働省にあたる国家衛生健康委員会が、この漢方の使用を推奨したという。日本では売られていないが、「胃苓湯」「麻杏甘石湯」「小柴胡湯加桔梗石膏」を併用したのと同じような効果が得られるという。

元木 昌彦(もとき・まさひこ)
ジャーナリスト
1945年生まれ。講談社で『フライデー』『週刊現代』『Web現代』の編集長を歴任。講談社を定年後に市民メディア『オーマイニュース』編集長。現在は『インターネット報道協会』代表理事。上智大学、明治学院大学などでマスコミ論を講義。主な著書に『編集者の学校』(講談社編著)『週刊誌は死なず』(朝日新聞出版)『「週刊現代」編集長戦記』(イーストプレス)『現代の“見えざる手”』(人間の科学社新社)などがある。

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