新型ウイルスで「ドラマ」ピンチ!NHK大河、朝ドラは収録ストップ、「半沢直樹」はスタート延期

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   新型コロナウイルスの感染拡大で、テレビのドラマ制作に」支障が出てきた。NHKは大河ドラマ「麒麟がくる」(総合日曜夜8時)と連続テレビ小説「エール」(総合月~土あさ8時)の撮影をとりあえず12日(2020年4月)まで中断すると決定した。

   いずれも出演者やスタッフの人数が多く、撮影は「密接」「密集」「密室」が避けられない。一人でも感染者が出れば、全面的に撮影が全面的に何週間もストップしてしまうため、当面は「自粛」して自衛することになった。

  • 「麒麟がくる」(NHKホームページより)
    「麒麟がくる」(NHKホームページより)
  • 「麒麟がくる」(NHKホームページより)

撮影・編集が間に合わない!

   NHKだけなく、TBSはドラマの「半沢直樹」(日曜よる9時)、「MIU404」(金曜よる10時時)、「私の家政夫ナギサさん」(火曜よる10時)の放送スタートを延期すると決めている。いずれも、撮影・収録を予定通り進行することができず、「半沢直樹」は初回も完成していないという。

   TBSはドラマだけでなく、4日よる8時から放送予定の「オールスター感謝祭2020春」も延期する。テレビ東京も番組の収録を中断することを決めた。(テレビウォッチ編集部)

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