岡田晴恵教授「PCR検査を拡充せよ」はかえって危ない!人々が殺到したら感染拡大
コロナのオバサン、もとい、女王といわれる岡田晴恵・白鴎大学教授だが、週刊文春によると、彼女の「PCR検査を拡充せよ」という発言が専門家から批判されているという。桑満おさむ五本木クリニック院長は、PCR検査を1000人にすると、非感染者800人のうち80人が実際には陰性なのに陽性と判断されてしまう。こうしたことが続けば、重篤な人が使うベッドがなくなる可能性があると反論している。
3月22日に放送されたNHKスペシャル「"パンデミック"との闘い」でも、最前線にいる医師が、日本が他の国、イタリアやスペインのようにならないのは、PCR検査をしないためだといっていた。世論は、PCR検査を国民の多くにせよというが、これをやると逆にコロナの感染を広げることになるというのである。不安になった人々が検査をしてくれと押しかければ、感染者から医者や看護師、また来た人たちへと次々に感染していくから、手の施しようがなくなるというのだ。
岡田教授には、感染研究所にいた頃に実験データをねつ造したという疑惑もあるようだが、ここでは省く。