意外なところでマスク売ってた!東京・新大久保の輸入食材店「バングラから毎日輸入してます」

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   どこでもマスクは売り切れなのに、街中にはマスクをした人が多く、いったいどこで手に入れているのか。「新幹線に乗るとき、ホームのコンビニで売っていた」「巣鴨を歩いていたら、ガーゼマスクを売っていた。1枚500円だったけど」など、人それぞれのようだ。

   国の補助金を受けた10社が1カ月で約4500枚を増産する予定で、大手家電メーカー「シャープ」も24日(2020年3月)から三重県の工場で生産を開始した。家電メーカーがすぐマスク生産などできるのか。液晶パネルの生産に使う、既存のクリーンルームを活用しているという。

   司会の小倉智昭「政府が買って、まず病院に優先的に届けるというが、街の医院にはマスクは行きわたっていません。どこにいっているのでしょうね」

   昭和大学医学部の二木芳人特任教授は「私の病院では、東京都から頂戴できたが、小病院にはまだ届いていません」という。

韓国グッズ店も中国から

   「とくダネ!」の取材班は、いまでもマスクを売っている意外な場所を発見した。東京・新大久保の輸入食材を扱う「ザ・ジャンナット・ハラルフード」だ。10枚入りのマスクが750円(税別)で販売されていた。同店の社長によると、故郷バングラディシュからほぼ毎日1500枚以上輸入しているという。

   近くの別の店でもマスクは売られていた。韓流グッズ店「MOIZA」で、籠の中に10枚1600円のマスクが数セット残っていた。中国から輸入しているが、仕入れ値も輸送費も高騰しており、通常より値段が上がっているという。

文   バルバス| 似顔絵 池田マコト
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