「スカーレット」ずさんな最後の週に怒りの声!「なぜ骨髄バンクが出てこない!」「喜美子がガサツ過ぎ」「武志の髪フサフサが不自然」

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   NHK連続テレビ小説「スカーレット」(写真はNHKホームページより)は23日(2020年3月)からいよいよ残り数日の最後の週に入った。白血病が進行した川原武志(伊藤健太郎)が助かるのか、助からないのか。注目を集める中、視聴者の間でドラマに対する批判の声が高まっている。

   白血病で髪が抜けているはずの武志が帽子をかぶらずフサフサの髪で登場したり、主人公・喜美子(戸田恵梨香)の振る舞いがあまりに乱暴だったりと、雑な演出が目立つというのだ。何よりも「なぜ骨髄バンク運動をしっかり取り上げないのか。武志を見殺しにするつもりか!」という怒りの声が高まっている。

喜美子の「俺様オッサン風」の態度が不愉快

   ネット上に広がっている不満の声を拾うと。

   まず、喜美子の「俺様オッサン風」のガサツな振る舞いと、上から目線の物言いに腹を立てる人が非常に多い。

   「味覚障害の疑いがあると知らされ、目の前でその息子が『味がしない』と訴えているのに、きょとーんとした顔付きで、鰻重をバクバク頬張る母親。鬼以外の何者でもない」

   「余命いくばくもない子に『作品、お母ちゃんの隣に並べて』と言われて拒否するか。こら間違っとるわ。まだまだ未来のある子ならいざ知らず。鬼のような話で震えた」

   「喜美子。武志の一人旅に付き合うかで『そんなん暇はない』って偉そうに。病気の息子に付き添うっていう愛情はないんか!『うちが必ず生かしたる!!』宣言はどーなった!大嘘じゃーん」

   「喜美子の関西弁はただ下品なだけです。関西人みんながああではありません。知人に大阪生まれの大阪育ちの女性がいましたが、非常に上品で、聡明でした。関西の人の大半がその様な方ばかりです。とても上品でエレガントで美しいです。喜美子は論外です」

   「喜美子のモデルとされた方、イヤだろうなあ。私は『おう!』なんて口ききません。いつも大股開きで座っていません。腰に手を当て、上から目線でなんて喋りません。10年くらいで陶芸をわかった様に思っていません。息子のドナー探しも必死でした。皆んなに感謝していました。妹もあんな下品ではありません......って思っているでしょうね」

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