こだわりの男・相葉雅紀はどこまでガムを噛み続けられるか実験。夜寝るまで噛み続けたが、朝起きたらガムが消えていた

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   「嵐・相葉雅紀のレコメン!アラシリミックス」(2020年3月20日深夜12時~・文化放送系) 嵐の相葉雅紀がパーソナリティーを務める長寿ラジオ番組。今どき人気で大多数が好むやわらかプリンより、カッチカチのプリンが好きという相葉のへそ曲がりな少数意見に賛同するリスナーからのメールで構成された「カッチカチ!プリン」コーナー。

   魚の皮や海老フライのしっぽなどを率先して食べる少数派のメールからスタート。魚の皮を残すたび、母親から「皮がおいしいのよ」とお小言を頂戴し続けてきた相葉は、軟骨や皮、海老のしっぽ好きが高じて、家族からもらって食べているというメールにびっくり。お店では、おいしく料理してくれている料理人に申し訳なくて、海老フライの尻尾などを頑張って食べてしまう相葉だが、食べ慣れないためか、「口痛い。痛くない?」と訴えた。

   弁当に入っているゆで卵の黄身を最初に食べ、後で白身を食べるというこだわりメールに、相葉も昔は同じだったが、今は白身ファースト派。分解した後、黄身を食べる派に替わったと告白。決して黄身と白身を一緒に食べることはしないという。2つを分解して食べる作業が「楽しいだけ」と分析してみせた。

噛んで味のなくなったガムで新しいガムを包んで噛むのも好き

   そんな相葉が何よりも熱く語ったのが、ガムのくだり。2月8日放送で、口の中で柔らかくなった古いガムで新しく投入したガムを包み込むと、噛みしめるごとに新しいガムの味が楽しめると力説、「ダメだと思いつつやっちゃう」と告白していた。

   その相葉に賛同するメールが複数舞い込んだ。追加ガムは味がなくなった頃を見計らい1個ずつ食べる派の相葉。「眠気防止で2粒から始める」というメールに、驚きながらも、柔らかくなってなじんだガムを吐き出すのが惜しいという意見に共感し、大爆笑した。噛んで味のなくなったガムで新しいガムを包んで噛むと50%の味では?という指摘に反論。「物理的には50%かもしれない、感じ方としては80%から90%ぐらいよ」と熱く語った。相葉が小学生の頃、どこまでガムを噛み続けられるか実験したそうだ。昼から噛み始めて夜寝るまで噛み続けた後、寝落ち。朝、起きたらガムが消えていたという。その時は寝ている間に飲んだのか、溶けてなくなったのか、真相はわからなかったという。

   相葉が知りたかったのは、ガムの最後の瞬間である「ガムの果て」。実に旺盛な探求心の持ち主だったようだ。だが、この実験、「大人になってからはやりたくないのよ」とキッパリ拒否。寝る前、しっかり歯磨きして寝る多数派だからのようだ。いったん口から吐き出したガムをもう一度口に入れて噛むのはもってのほかで、検証できておらず、謎は未解決のようだ。

   ガムへのこだわりがつい熱を帯び、思わず「なんでこんなにガムについて熱く語ってるの!?」と自問自答してしまった相葉だった。

   知央

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