「テセウスの船」最終回、まさかの真犯人にネットで非難ごうごう!「ミステリーがお笑いになった」「期待外れ」「がっかり」

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「いかに原作漫画が良かったか、TBSさんに教えてもらった」

   いろいろとツッコミが――。

   「9、10話で原作のよさを台無しにしてしまった。1977年の展開って必要だったのか、非常に疑問。文吾が正志の母を逮捕したのが点数稼ぎになるのか? 正志の母が故意で毒キノコを入れたのではなくても事実なのだから一旦逮捕するものでは? 正志、逆恨みしすぎ。高校時代のさつき先生を孕ませたのは校長の息子、という解釈でよいのかな? いずれにしても伏線の回収が下手すぎて消化不良。パラビで補完しろって、それは違うだろう。地上波で流す限りは1個の作品として完成させるべきだった」

   「安藤正信のみきおが心に犯人は俺だ、と言うのは何だったの?麻生裕未はなぜ殺されたの?わけわからん」

   「毎週楽しみに観ていましたが、謎が多く残り過ぎてモヤモヤする! 翼はどんな弱みを握られて子供のミキオの言いなりになったのか。いつ、文吾のワープロに証拠を残し、裏に毒のビンうめたのか」

   そして、期待しすぎただけにこんな恨み節も――。

   「2時間サスペンスドラマを10話引き伸ばして見終わった感じの最終回。その割には伏線も事件の詳細も回想せず、取ってつけたハッピーエンド。やはりお笑い芸人より俳優さん使った方がいいよ。でも今のテレビ界は全てに予算がないのかな。頭の体操にはなったかな。テセウスのボロ船に拍手!」

   「いかに原作漫画が良かったか、TBSさんに教えていただきました。ありがとうTBS!さよならTV」(テレビウォッチ編集部)

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