安倍首相と大違い!英国政府が新型コロナで国民の求めた大人の覚悟「愛する人をさらに失います」

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ひたすら懺悔でも妻は許さない不倫夫2人――東出昌大、喜多村緑郎

   コロナの影響で、多くのイベントが中止に追い込まれているが、一番残念なのは、4月1日から東京と大阪で予定されていた、ボブ・ディランの公演が見られなくなったことだ。 週刊文春によると、全15公演中止で、チケット収入だけで約7億円が消えたことになるという。

   立憲民主党のかつての花だった山尾志桜里が辞表を叩きつけ、立民を離れた。彼女の行き先を、週刊文春はれいわの山本太郎のところに転がり込むのではないかと見ている。

   加計学園というのは、どうしようもないところである。週刊文春は、ここが韓国人受験者を面接の点数を0にして、全員を落としたと報じた。 加計孝太郎理事長は、0にしたのは「日本語でのコミュニケーションが困難だったから」だといい訳していたが、週刊文春が調べたところ、加計学園が2011年から毎年主催している「日本語弁論国際大会」で、落とされた韓国学生が見事優勝していたというのである。 それも、加計孝太郎が「大変素晴らしい」と賞賛していたのだ。加計孝太郎よ、いい加減にウソをつき続けるのはやめろよ。

   週刊文春が年下の女優と不倫していると報じた東出昌大は、まだ妻の杏と向き合えていないという。杏のほうは、弁護士を立てて離婚するというところまではいっていないが、「彼女がまだその時期ではないと考えている」(杏の知人)そうだ。 杏の怒りは、浮気よりも、育児に追われる自分を横目に、家事もせずに夜遊びを繰り返してきた夫の裏切りを許すことができないという。そりゃそうだ。

   鈴木杏樹と不倫していた喜多村緑郎も、週刊文春に懺悔告白をしている。妻の貴城けいは家を出たきり、会えていないそうだ。 喜多村曰く、妻は、自分が見てもらいたかった舞台も見に来ないので、どんどん妻への思いが冷めていった時に、杏樹と意気投合し、「独り身になるつもりでいる」といったのは、ウソではなかったという。

   今は杏樹と別れ、妻への謝罪と、どうしてこうなったのかを話し、やり直したいという気持ちはあるらしいが、妻にやり直す気持ちがなければ、「それは彼女のジャッジに従おうと思っています」(喜多村) 。この夫婦、元通りというのは難しそうだ。

   羽賀研二(58)という男がいる。一時は、梅宮アンナと交際したり、モテ男ナンバー1だったこともあった。 知人男性に医療関連会社の未公開株の購入話を持ちかけ、3億7000万円をだまし取ったと、詐欺と恐喝で逮捕され、最高裁で実刑6年の判決を下された。

   生まれ故郷の沖縄の刑務所に入れられた。週刊新潮に、羽賀が刑務所内での苦労話を語っている。出てからは時給850円の豚丼屋のアルバイトをしながら、細々と暮らしてきたそうだ。 元妻ともまだ会ってはおらず、2人の娘にも会えていないという。羽賀は「もしかしたら本当にオレは捨てられるかもしれない......そうなったら、オレは何もかも失ってしまうんです」といって涙を流したそうだ。チョッピリ可哀想な気もするが。

元木 昌彦(もとき・まさひこ)
ジャーナリスト
1945年生まれ。講談社で『フライデー』『週刊現代』『Web現代』の編集長を歴任。講談社を定年後に市民メディア『オーマイニュース』編集長。現在は『インターネット報道協会』代表理事。上智大学、明治学院大学などでマスコミ論を講義。主な著書に『編集者の学校』(講談社編著)『週刊誌は死なず』(朝日新聞出版)『「週刊現代」編集長戦記』(イーストプレス)『現代の“見えざる手”』(人間の科学社新社)などがある。

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