喜美子（戸田恵梨香）の息子・川原武志（伊藤健太郎）のもとを、窯業研究所の事務職員で武志に想いを寄せる石井真奈（松田るか）が訪ねてくる。喜美子は作陶に夢中の武志に代わって、真奈と話をする。真奈は喜美子に武志への秘めた思いを明かす。
真奈「病気を理由に、うちのことの避けるのは納得できひん」
そして休憩に入った武志にも真奈は気持ちを伝えて帰って行くが、武志は真奈の気持ちに対して切なくなる。
突然の雨に武志は作陶のアイデアがひらめいた
数日後、仕事で京都に出かける喜美子に代わって、元夫である十代田八郎（松下洸平）が武志を見守ることに。八郎は武志が夢中になっている作陶を見てアドバイスをしながら武志を手伝う。
すると武志が発熱してしまう。
八郎「おい！大丈夫か？」
八郎は慌てて武志の主治医である大崎茂義先生（稲垣吾郎）に連絡する。
大崎先生を待つ間、突然の雨が降り出し、その雨に武志はひらめくのだった。（ＮＨＫ総合あさ8時放送）