長野・飯山「かまくら」イベント――30基の明かりが雪の中に浮かび上がる幻想風景

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   長野県飯山市の風物詩「かまくらの里」を、水卜麻美キャスターと森圭介アナが「スッキリタッチ」コーナーで訪ねた。18年前から開催されているこの時季限定(1月下旬~2月下旬)のまちおこしイベントで、雪景色の中に20~30基の小さな灯がともり続ける。

   水卜「いくつもあって、すご~いです」

中では熱々の絶品鍋

   直径180センチの風船を膨らませ、その周りに雪を積み上げていき、最後に風船の空気を抜くとかまくらができ上がる。昨年暮れから準備にかかり、1基作るに10人で3時間かかる。

   ここで、雪の少ない千葉育ちの水卜が「どうしても、これをやりたかった」という長年の"夢"を実行した。フワフワの雪の上に、仰向けでバターンと倒れるだけなのだが、もう大はしゃぎだ。

   イベント会場の一番奥には「かまくら神社」を設け、雰囲気を演出する。

   森アナ「頭の中の嫌なことがなくなっていきますね」

   予約すれば中でアツアツの絶品鍋も食べられる。ハフハフ言いながらほおばる水卜「ぜいたくの極みです」

   近藤春菜キャスター(お笑い芸人)「なにか、ずっと食べ通しでしたね」

文   あっちゃん| 似顔絵 池田マコト
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