「身長が高かったから、人より早く吸ったので、10歳からもう47年になる」と、バレーボール元日本代表の川合俊一が、「日本で最初に花粉症になった」と妙な"自慢"をしながら、「最近、花粉症ハラスメントというのがあるそうで」という。花粉症でない人が花粉を撒き散らすことを指すという。
主婦の菅弥生さんは花粉症歴20年で、訪問者に玄関外でブラシで花粉を落としてもらうほどの重症だが、夫は帰宅するとブラシをかけるが、部屋で着替えず、脱ぎ散らかす。通販で届いた段ボールは玄関に置き、帰宅した夫が処分する約束だが、守らない。そのつど、弥生さんはくしゃみなどに悩まされる。
川合「ぼくもタクシーに乗るでしょ。暖房で『暑いですね』というと、窓を開けられちゃう。アーッという間に目がしょぼしょぼしてくる。悪意はないんでしょうけど」
ネット上には、「夫は気合いだと思ってる」「アレルギーを気の持ちようだという。なんとかして」と、ハラスメントを訴える声が溢れている。
アンミカ「そうじゃない人はわからない」
キャスターの立川志らくは「あまり気にならない」という。どうやら、志らくと厚切りジェイソン(タレント)は花粉症ではないようだ。山崎大祐(社会起業家)、正能茉優(社会起業家)、アンミカ(ファッションモデル・タレント)は花粉症だという。
アンミカ「花粉症でない人はわからないと思います」
志らく「窓開けただけで痒くなるの」
山崎「ハラスメントと感じたことはないけど、困ってる人がいることを知ってほしいです」
ここで志らくが、「病は気からともいう」といったもんだから、3人から総攻撃を喰らった。