マスク・手袋の厚労省職員も感染!「新型肺炎」もうどこにウイルスいるかわからない

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   クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」で業務にあたっていた厚生労働省の50代男性職員が感染したが、この職員は下船する乗客の誘導を10分程度しただけで、他に接触はなく、乗客からは常に2メートル以上は離れていたという。

   キャスターの近藤春菜(お笑い芸人)「マスクや手袋もしていたそうですが・・・」

   東京歯科大の寺嶋毅教授は「この一例で空気感染が起きたとするのは言い過ぎで、クルーズ船内の感染対策がうまくいかなかったことの一つの象徴です。どこにウイルスがついているかわからない状況」と解説する。

クルーズ船の乗員交代させなかったのが一番の原因

   ロバート・キャンベル(日本文学研究者)「そもそも、クルーズ船は隔離のための設計されていませんよね。そこに1000人の乗員がいて、乗客と接触している。乗員をはやく下船させて、日本のスタッフに交代させれば、対応できたのでしょう」

   寺嶋教授「乗員はサービスの専門家であっても、感染防止の専門家ではありませんからね」

    高橋真麻(フリーアナウンサー)「どうすればよいか。だれも正解がなかったんですね」

文   あっちゃん| 似顔絵 池田マコト
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