沢尻エリカの兄「女優はやめたほうがいい。クスリは自分が責任をもって止めさせる」それがいちばん彼女のため
FLASHから2本。沢尻エリカの兄、澤尻剣士(38)というそうだが、インタビューに答えている。彼は彼女の公判に、澤尻家を代表して証言台に立った。都内で、飲食店の店長として働いているという。
妹の女優復帰について、「僕は、女優はやめたほうがいいと思います」と答えている。理由はわからないが、クスリは自分が責任をもって止めさせるともいっている。沢尻エリカの兄だけあって、なかなかの男前である。
そう、女優なんて止めたほうがいい。戻れば、周囲の無責任な連中が寄ってたかってクスリと酒におぼれさせ、元の木阿弥になる。そう、覚醒剤と危険ドラッグ所持でまた逮捕された歌手の槇原敬之のように。
お次もFLASH。前回のアメリカ大統領選で、トランプ当選を予想したという国際情勢アナリストの渡瀬裕哉が、今回はトランプが落選すると見ている。その理由の一つは資金力で、民主党が共和党を圧倒しつつあるからだという。
民主党に、小口献金を仲介する「ActBlue」というプラットフォームができたから、バーニー・サンダース上院議員のように、大口の献金者に頼らない左派系の候補者たちが善戦できるというのである。だが、サンダースでは、トランプ支持が多い中西部の工業地帯「ラストベルト」では勝てない。
ジョー・バイデン前副大統領やピート・ブダジェッジ・インディアナ州サウスベンド前市長なら、中道路線で党内をまとめられれば、民主党が有利だと見ているようだ。ピートがここまで善戦している。彼のことはよく知らないが、嵐を巻き起こすなら彼だろう。(文中一部敬称略)