新型肺炎予防に「ガム」有効!?口の中やのどを乾燥させないこと・・・キーワードは「うるおい」

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   新型コロナウイルスによる肺炎は、水際を突破して、日本の各地で人から人に感染拡大しているらしい。これまで国内の感染者は、中国からのチャーター便帰国者、クルーズ船の乗客・乗員、検疫官と感染場所がわかっていたが、それ以外の死亡した女性や病院医師ら21人は感染経路がわからない。

   医師の山本佳奈さんは「確認された感染者数は(実際より)少ないと思います。氷山の一角。検査をしていない人が多いから」という。感染拡大は新たな局面を迎えたことになる。

「こまめに水を飲む」「辛いものを食べない」

   若林有子キャスターが国立国際医療研究センターで感染者の症状を聞くと、1週間は風邪状態が続き、区別がつきにくいという。症状は軽い人も出ない人もいる。若い人、持病のない人はそのまま治ってしまうこともあるが、高齢者は厄介なことになるケースが多いという。

   予防はアルコール殺菌が有効で、うがい・手洗いが大事。マスクは頻繁に取り替えることという。山本医師はさらに、「ガムを噛む。こまめに水を飲む。辛いものを食べない」と注意を促した。要は、「うるおいを保って乾燥させないことだ」という。キーワードは「うるおい」だ。

   キャスターの立川志らく「若い人は、おじいちゃん、おばあちゃんにこういうことを教えて、守ってあげてください」

文   ヤンヤン| 似顔絵 池田マコト
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