東京オリンピック・パラリンピックの春からのチケット販売は、ハガキによる抽選で整理券が当たった人が購入できる方式に変わった。司会の小倉智昭は「1次販売、2次販売ともネットを利用した抽選だったため、ネットが苦手なお年寄りに評判が悪かったかもしれないということでしょうが、ハガキで応募して、抽選で整理券が当たるというのは、ちっとも優しくないと思う」という。どういうことか。
見たい競技の希望も書けない
「見たい競技について希望を書くこともできずに、整理券が当たるかどうかだけです。しかも、当たった場合には『〇月〇日に有楽町のチケットセンターで交換』ですよ。北海道や沖縄の人はどうしたらいいのか。そして、チケットセンターで余った席の中から希望の競技を選ぶんです」
伊藤利尋キャスター「これこそ、札幌開催とかがあってよかったかもしれません」
小倉「指定された日付を変えることもできると言われていますが、原則通りにやるでしょうね。とはいえ、まだ少しだけチケットを入手するチャンスがあるということです。あなたはハガキ出しますか」
山崎夕貴キャスター「出します。東京に住んでいるんで」
東京が開催都市だから、すべて東京が最優先ということなのだろうけれど・・・。
文
バルバス| 似顔絵 池田マコト