けさ7日(2020年2月)は冷え込んだ。「都心ではマイナス2・1度まで下がりました」と水卜麻美キャスターが伝えた。これは今季の最低気温だ。司会の加藤浩次も「きのうの夜から寒かったですね。ああ、これが冬だったんだと実感したなあ」
気象予報士の藤富郷によると、昼は北風、夜は放射冷却が気温を押し下げた。来週月曜以降は各地とも気温が上昇し、「いったん多少の冬の戻りはありますが、関東から西はこの1か月は気温の高い確率がほぼ80%以上」という。
東京も八王子・青梅で花粉確認
加藤「ここから春ということです。そうなると花粉です」
水卜「暖冬の影響で、早くも飛びかっています」
東京都は3日と4日に八王子と青梅で花粉飛散を確認した。去年より8日、ここ10年平均より14日早い。森圭介アナは「私は1月末から症状が出ています。診療所へ行ったら、今年はもう(花粉症が)始まっているといわれました」
菊地幸夫(弁護士)「このあいだクシャミが出て、ああ(花粉か)、という日がありました」
予報では、東京は去年の60%程度と量は少ないが、飛散開始は早く、藤富は「山沿いの雪が少ないので、北から飛んでくるのも早く、一気にドンとくる可能性があります」
でも、マスクがない。
文
あっちゃん| 似顔絵 池田マコト