そもそも行政が口出しするようなことか?
スタジオでも条例には批判的な意見が多かった。弁護士の髙橋知典は小学校高学年から中学生の時、1日12時間くらいゲームをやっていたそうだが、「高校生の時に『これを続けても人生先がない』と気づき、その時間を丸ごと勉強に変えたんです。ゲーム規制をガンガンしていた家庭の人が、いま僕の世代になってずっとゲームをしていたりします。そういう意味で、本人が納得しているかどうかが1番大事です」と話した。
望月優大(ライター・ウェブマガジン編集長)「本質的には、個人の自由なことを制限しようとするって、ポテトチップスも体に悪いけど、1日何袋まで食べていいのかとか、コーラ何本飲んでいいのかとか、結局そういう話に、全部、国や行政が入ってくるようになる」
キャスターの立川志らく「本当そうだよね。塩分取りすぎるからポテトチップスは1袋までって言われたら、『大きなお世話だ!』って思うよね」
文
ピノコ| 似顔絵 池田マコト