老舗遊園地「としまえん」が閉園 「ハリポタ」テーマパークと東京をどう結び付ける?

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   東京都練馬区の遊園地「としまえん」が「段階的に閉園することになりました」とキャスターの水卜麻美アナが伝えた。運営する西武グループが検討しており、跡地にはハリー・ポッターのテーマパークや災害時の避難場所にも使える公園が整備されるという。

   司会の加藤浩次「としまえんはCMが面白くてねえ、東京にいる人なら1回は行ったことがある場所です」

東京人なら1回は行ったホッとできる場所

   箕輪厚介(編集者)「ホッとできる感じがよかった」

   としまえんは1926年(大正15年)開園、94年の歴史がある。世界初の屋内スキー場や流れるプールを設け、桜のそばを走るジェットコースターやメリーゴーランドも人気だった。1992年のピーク時に入場者が390万人に達したが、バブル崩壊やレジャーの多様化で減少、2018年は112万人に落ち込んだ。

   「ハリー・ポッターのテーマパーク」は、米大手映画会社のワーナー・ブラザースが3年後の2023年春をめどにオープンの方向で計画している。ロンドン郊外にはそのスタジオ型テーマパークがあり、映画の街や小道具などが展示され、見学をメインに映画製作を学べる施設にするという。

   髙橋真麻(フリーアナウンサー)「ロンドンには映画のロケ地もあり、遊園地がハリー・ポッターと関連づいている。東京でどう文脈づけるのだろう」

   加藤「最新作でつなげてもらうといいですね。(ハリー・ポッターが)日本に来て練馬区によるとか」

   ロバート・キャンベル(日本文学研究者)「お化けや妖怪と一緒になるとか書いてくれるとね」

文   あっちゃん| 似顔絵 池田マコト
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