中国、韓国でも広がり始めた「くるりポイ」――どうやら「グッとラック!」見てマネてるらしい

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   「グッとラック!」は、スーパーで肉など購入後に中身だけビニール袋に入れてトレーを捨てる「くるりポイ」問題をキャンペーとして取り上げているが、けさ22日(2020年1月)は埼玉・西川口のスーパーを取材した。ブロック肉、鶏ひき肉、サクラエビと次々くるりして、ポイしている女性に聞くと、中国人だった。「日本に来て10年くらいよ。日本人がやっていたからマネをしたわ。日本人がやっていて、便利だと思って」と答えた。

韓国のテレビが特集「包装容器捨てる人たちなぜ?」

   韓国のテレビは昨年11月(2019年)、日本の「くるりポイ」が「肉だけ袋にスッと・・・包装容器捨てる人たちなぜ?」というタイトルで報じた。これに対し、「日本人もこんな非良心的なことするんだ」「最初から袋に入れて売ったらいいのに」「日本はきれいに包装された商品が多いからね」「韓国でも見たことがある」といった声が出た。

   司会の国山ハセン「意外な影響といっていいかもしれませんね。悪い方向に広がってしまっているのかどうか」

   キャスターの立川志らく「日本の文化だと思って、マネしているんでしょうね」

   高橋知典(弁護士)「日本人がやっている。だったら、いいじゃないかと、拡散していきますね」

   望月優大(ウェブマガジン編集長)「この特集を見ていると、テレビで拡散しているのかなと」

   国山「そういう心配もありますが、今度は韓国のスーパーの現地調査を行いたいと思っています」

文   一ツ石| 似顔絵 池田マコト
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