海鮮市場の「タケネズミ」「アナグマ」が媒介
武漢市で調査を行った中国・専門家チームの鍾南山氏は、「(媒介している)可能性が高いのはタケネズミ、アナグマなどです」と話している。タケネズミは中国で食用とされているネズミの一種だ。武漢市の海鮮市場では、生きたタケネズミが約1360円、タケネズミの肉は約1200円で売られていた。
宮崎哲弥(評論家)「(2003年のSARS流行の際に)中国は情報統制をして失敗した例が過去にありますからね。そこから学ばなかったのかと思いますね」
松田丈志(競泳元日本代表)「正しい情報が外に出ずに初動が遅れると対策はどんどん遅れてしまいます」
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キャンディ| 似顔絵 池田マコト