これがテロだったらどうする!ゴーン逃亡でわかった日本の空港の甘すぎる警備

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米紙記者の人質奪還に成功した米民間軍事会社が協力

   司会の加藤浩次「新幹線であれだけ混んでいるなか移動するというのはビックリ」

   近藤春菜(お笑いタレント)「ゴーンさんは目立つ存在だと思うが、一番混む時間帯を計算して紛れこもうとしたのか」

   ロバート・キャンベル(日本文学研究者)「(逃亡をサポートしたのは)ボストンに本拠地を置く警備会社。9.11同時多発テロ以降、米国では、政府が民間の武力を持った集団に捕虜収容所の警備や、人質奪還を委託する新しい業態ができている。今回、米国でいち早く情報が出たのには理由がある。ニューヨークタイムズが数年前にこの警備会社に頼んで、中東で人質にされた記者を奪還した」

   ロバート・キャンベルによると、ゴーン被告はこの会社と契約を結び、数百万ドルかけて周到に計画した。

   ロバート・キャンベル「日本独特の司法制度がこの事件によって注目されることになったが、日本にとって良いことなのか、損失なのか。ゴーンさんのようにお金があれば脱出できることも証明された。大きな荷物がX線を通らないというが、テロだったらどうするのか。保釈制度についても足首にGPSをつけるくらいのことをなぜしないのか。日本は網の目がゆるすぎる」

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