二宮和也がいまなにより大切にすべきは「二人の生活」嵐のなかのギクシャクも父との関係も二の次でいいよ
進次郎同様、結婚問題でファンばかりではなく、仲間との人間関係も壊しているのは、「嵐」の二宮和也(36)も同じだと、週刊文春が報じている。二宮は、元フリーアナウンサーの伊藤綾子(39)との結婚をツアー中に発表した。「ニノはメンバーや仕事より恋愛を優先した」とファンが反発したのは致し方ないが、メンバーの大野智(39)や松本潤(36)との間も、不穏な空気が漂っているというのである。
なかでも松潤は、これまでも女性との噂が絶えなかったが、全てを否定してきたという。<否定し続けることがファンに対するアイドルとしての態度と信じる松本にとって、二宮がツアー中にファンに結婚報告するのは許容できることではなかったのだろう>(週刊文春)
私にはこの理屈が理解できない。アイドルといっても、みな40近いオジサンばかりである。それに女性のほうはもうすぐ40になるから、子どもが生めるかという心配もあるだろう。
二宮は、この結婚で家族とも距離ができてしまったという。二宮の父親は、週刊文春の「ご家族に祝福されていないという報道もある」という問いに、「そうみたいですね」と認めている。結婚するということは、他人が家族の中に入って来るということだ。多少の軋轢は仕方ないのではないか。何より大切なのは、二人の生活を守るということ。その次に家族や仲間がいる。私はそう思う。
沢尻エリカが保釈後に入院している病院は、慶應大学病院だそうだ。特別個室で費用は1泊5万円から24万円だそうだ。週刊新潮によると、ここへ紹介したのは、安倍首相の持病である潰瘍性大腸炎を診ている著名な准教授だそうだ。彼は沢尻の所属事務所と付き合いがあり、その縁で紹介したという。
NHK大河ドラマで沢尻の代役に決まった川口春奈(24)だが、週刊新潮によれば、出身は五島列島で、幼い頃に両親が離婚して、苦労して育ったという。母親は五島列島でスナックをやっている。2007年に新潮社の雑誌『ニコラ』のオーディションでグランプリを獲得。中学卒業後は東京・中野の堀越学園に通ったそうだ。川口の演技を、病院の個室で沢尻はどんな思いで見るのだろう。(文中敬称略)