美智子上皇后の体調不良は週刊誌記事が原因―上皇侍従次長の発言に週刊新潮が猛反論
週刊新潮が宮内庁に噛みついている。美智子上皇后の体調がなかなか戻らないと報じられている。心配なことだが、12月13日(2019年)、上皇職のレクで、高橋美佐男・上皇侍従次長が、美智子上皇后の体調変化の一端は、さまざまな週刊誌に驚くような記事が出ていたことも関係していると、週刊誌の報道を批判をしたというのだ。
なかでも、「二重権威」ということにこだわっているようだ。美智子上皇后は2人の天皇がいるような錯覚を世間に生み出す事態は避けなければならないという姿勢で臨んでいるのに、こうしたことを報じられ、心を痛めているというのである。これを報じたのは週刊新潮である。詳しくは触れないが、いろいろな場面で、二重権威と思われることがあると、何度か報じた。
こうした事態は、宮内庁が調整すれば防げるのに、メディアへ責任転嫁するとは筋違いだと、週刊新潮はバッサリ。美智子上皇后は、以前から週刊誌の見出しを見たり、時には読んだりしていると報じられている。上皇后になったのだから、もうそのようなことはしないで、ゆったり日々を過ごしてほしいものだが。
秋篠宮家にも異変が起きていると、週刊文春が報じている。11月30日、秋篠宮の誕生日の日、赤坂東邸に職員やOBが集まったが、そこに眞子さんと佳子さんがいなかったというのだ。どうしたのだろう。
婚約延期の期限が迫ってきているが、小室圭のほうに動きがあるという。「年明けに再度、説明文書を出すべく、目下、極秘裏に準備を始めているのです」(小室家関係者)らしいのだが、母親と元婚約者との金銭トラブルはほとんど進展していないという。そんな状況で、何を発表するというのだろう。出せば、再びメディアや国民から批判の声が出るに違いない。眞子&圭の考え方には、私もいささか疑問があるのだが。