小学6年生「『子どもの意見を聞く』ということが採択されたのがうれしい」
結果について、チームの西澤一路くん(6年生)は、「僕が一番うれしかったのは、『子どもの意見を聞く』ということ(が採択されたこと)。遊び場だけでなく、他の事にも子どもたちが訴えることができるのでいいなと思った」、高木大誠くん(6年生)は「(弟は)一番下が2歳。この陳情が通ったので、大きくなったら公園で遊んでくれればいいと思う」と話していた。
チームのメンバーは今後、議会の結果をチラシにして地元の子どもたちに配る予定だ。
司会の加藤浩次「文句言ってるだけじゃなくて、自分たちで陳情書を書いて議会を通した。すごいことですね」
菊地幸夫(弁護士)「今の世の中、SNSで自分の意見を言うのが主流なのに、大人の前に自分たちで出て行って、メッセージを届けたことに意味があります」
犬山紙子(イラストエッセイスト)「通した板橋区議会もすばらしい。ブラック校則に対しても子どもたちが陳情を出せるようになるといいですね」
桜を見る会に税金で後援会メンバーを呼んでいた国会議員よ、こういう少年少女たちこそ呼んで、話を聞かなければいけないのだよ。
文
キャンディ| 似顔絵 池田マコト