ワシントン・ポスト「男性優位で保守的な国家体制が明らかに」
今回の判決を、イギリスの公共放送BBCは「伊藤さんは性犯罪がほとんど報道されない日本において、『#Me Too』運動のシンボルになっている」と伝え、アメリカのワシントン・ポスト紙も「今回の裁判を通じて、性犯罪に関する時代遅れの法律、男性優位で保守的な国家体制、性被害を主張する女性への障害が明らかになった」と報じた。
モーリー・ロバートソン(ジャーナリスト)「海外での報道に比べると、日本では、当初から伊藤さんの言い分が消極的に報道されていると感じました。性暴力とどう向き合っていくかを、みんなでもっと活発に話し合うことが大事です」
司会の加藤浩次「男女の格差ランキングでも、日本はかなり下でした」
近藤春菜キャスター「性被害に対して、女性がもっと外に言えて、ちゃんと裁かれる世の中になってほしいです」
文
キャンディ| 似顔絵 池田マコト