ZOZO前社長の前澤友作氏が14日(2019年12月)、自身の公式ユーチューブチャンネル「YusakuMaezawa」で、愛用している「プライベートジェット機を売る」と発表した。
売りに出したプライベートジェット機は、カナダ・ボンバルディア社製の2015年式「GLOBAL6000」で、座席は前9人、後ろ5人の14人乗り。購入価格は約70億円で、外装は特注。
動画では前澤氏本人が内装を説明。キャビン内にはワインセラーを備え、ワイングラスも「機内だと揺れて割れるので」と、専用トレーで固定できるようにした。また、iPod(アイポッド)で機内の照明を操作することもできる。
前澤氏は「上空に上がって、まぶしくなると窓のシェードを下ろすことも出来る」と説明、「室内を真っ赤にすることができる」として、「昔、YOSHIKIさん(X JAPAN)とずっとワインを飲みながら、真っ赤な照明で一緒にロサンゼルスに行った」ことも明らかにした。
「プライベートをニュースにするのがうまい」
ユーチューバーとしてデビューした前澤氏はこれまでも、髪を金色に染める動画や、1030億円の残高がある貯金通帳を公開している。先日も3億8000万円のスーパーカーを購入したという報告をした。
今回、プライベートジェット機を売ることにしたのは、新しい飛行機を購入するから。「古くなったGLOBAL6000を売ります。価格は応相談で」と話している。
司会の立川志らく「どうせならメルカリに出品すればいいのに」
司会の国山ハセン「購入費のほかに、燃料代、人件費、駐機代などなど、年間で1億円以上の維持費がかかります」
社会起業家の安部俊樹「買う人はいるでしょう。ただ、こういうことをニュースにしてしまうところがすごい」
志らく「話題にしたら負けって言っているのに、どうしてかこの番組は前澤氏のニュースをよく取り上げる」