「イチロー」学生野球の指導資格回復研修を受講!世界のレジェンドが高校の監督に?

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   現役を引退したMLBマリナーズ・インストラクターのイチロー(46)が、学生野球資格回復研修を受けている。プロ経験者が、高校、大学での指導資格を回復するための手続きだ。

   「モーニングショー」が紹介した日刊スポーツ記事によると、研修は3日間で、初日は学生野球とプロとの関係、歴史、ルールなどの抗議を受け、2、3日目は、指導者の役割、部活動の留意事項、教育的配慮などを学ぶ。研修後、日本学生野球協会の審査を経て、学生野球の指導が可能になる。元大リーガーでは、村上雅則、小宮山悟、中村紀洋、佐々木主浩らが資格を回復している。

引退会見でも語っていた「学生野球への関心」

   司会の羽鳥慎一「イチローさんが学生野球の監督になるの? 大リーグ経験者では初めてですか」

   イチローは今年3月(2019年)の引退会見で、「(プロ野球の)監督は絶対無理。人望がない」と話していたが、学生野球への関心は否定しなかった。長嶋一茂(スポーツプロデューサー)は「世界的なレジェンドだから、オリックスに戻るなんてのは小さい。高校生を率いて試合をするというんじゃなくて、プロもアマも含めて影響を及ぼすようなことをしてもらいたいですよね」と話す。

   羽鳥「今まで引退した人と、ちょっと違うのかなあ」

   長嶋「この回復というのも、プロとアマと仲が良くないことからきてるんです。この距離を縮めようとしているのかもしれない。イチローくんならできるか。一石を投じているのかも」

文   ヤンヤン| 似顔絵 池田マコト
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