「ママのようになりたくない」母・聖子と5年も音信不通の娘・沙也加・・・男遍歴はそっくり

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   こういうのを似た者母子というのであろう。歌手の松田聖子(57)と娘の沙也加(33)のことだ。沙也加は12月4日(2019年)に、舞台俳優の村田充(42)との離婚を発表した。きっかけは、沙也加がジャニーズJr.の秋山大河(27)と不倫していたと女性セブンが報じたことだったという。

    沙也加の男遍歴は15歳で歌手デビューした直後に、ひと回り上のギタリストとの不倫から始まったようだ。聖子は猛反対し、2人の大げんかで警察が出動する騒ぎになったこともあったそうだ。高校を卒業すると、聖子は娘を勘当して自宅から追いだした。

   結局、その男とは破局し、大地真央の引きで舞台に復帰したが、共演者やミュージシャンと付きあっては別れることを繰り返していたという。沙也加はかつて、「ママみたいになりたくない」といっていたそうだが、男遍歴は母親に匹敵するといっていいだろう。

   聖子は、郷ひろみと破局してから、神田正輝と結婚して沙也加を生むが、間もなく離婚。英語教師やバックダンサー、主治医の歯医者、マネージャーなど十指に余る。

   週刊文春によれば、この母娘は5年ほど音信不通だという。現在は、聖子と母親VS.聖子の兄と沙也加という対立構造になっているそうだ。こうした骨肉の争いを抱えながら、聖子は5万円のクリスマスディナーショーを開き、チケットはほとんど完売するそうだ。還暦間近の彼女が「赤いスイートピー」を唄う時、わが娘との不仲を思って「泣きそうな気分」になるのだろうか。

ノーベル賞・山中伸弥を恫喝した首相補佐官と部下女性!人目も憚らぬ京都旅行や手つなぎデート

   こういうのを類は友を呼ぶというのである。親が公私混同を屁とも思わないから、その威を借る連中も、部下の女性と不倫をしても何とも思わない。週刊文春が、ハゲ老人と中年女との人目を憚らない熱々ぶりを激写している。老人は安倍政権発足から約7年にわたって首相補佐官を務め、菅官房長官の懐刀といわれる和泉洋人(66)。女は和泉が初代室長を務める「健康・医療戦略室」のナンバー2で、厚生労働省大臣官房審議官も併任するバツイチのシングルマザー大坪寛子(52)である。

    週刊文春は、この2人が銀座の蕎麦屋や丸の内のレストランでいちゃついているところを目撃&激写している。8月9日には、2人して京都まで出張し、河原町や貴船神社周辺を歩いたり、手をつないでそぞろ歩いているところも撮っているのだ。それも、その前に京都大学のiPS細胞研究所に山中伸弥所長(57)を訪ね、突然、「iPS細胞ストックへ来年からは国費を出さない」と恫喝していたというのである。

    事の経緯について、山中所長はこう週刊文春に話している。1年ほど前に財団法人をつくる話を進めていて、文部科学省は認めてくれていたが、戦略室から承諾してもらえなかった。そこで、今夏、和泉補佐官のところへ行って説明したところ、「財団より会社にしたほうがいい」「iPSに支援が偏重している」といわれ、その件は大坪に任せているから彼女を行かせるといわれたという。

    そうしたところ、和泉も一緒に来て、「『来年からストック事業には国費は出しません』とのことだったので、非常に驚いた。だが、公の場で専門家の議論で決まった話とずいぶん変わってしまった話なので、このままでよいのだろうか」と思い悩み、11月11日に会見を開き、備蓄事業は文科省の有識者会議で評価され継続が決まったのに、「一部の官僚の方の考えで、国のお金を出さないという意見が入ってきた。いきなりゼロになるのが本当なら、相当理不尽だ」と泉・大坪を痛烈に批判したのである。

   これを複数の全国紙が報じたため、結果的に予算削減は見送られる見通しになったようだ。権力を笠に着る男を手玉に取り、大坪は、専門誌で「iPS細胞への補助金なんて、私の一存でどうにでもなる」と放言したり、「健康・医療推進本部」の予算を、トップダウンで約88億円もの予算配分を決め、この予算の8割近くを自分の担当分野にしたといわれている。

   したたかな2人は、週刊文春の直撃にも慌てず、京都・貴船神社に行ったことも認め、「手をつなぐこともある?」と聞かれても、「あったかもしれない。『頑張ってるね』って感じで」と動じていない。

   女の方も、「男女の交際ではない?」と聞かれ、「男女って・・・(和泉氏は)だいぶおじいちゃんですよね。いくつだと思う?」。ハグをしたり手を握ったりしていたが、「身体のことで、医者として、いろいろ任されているところはありますよ」、「昨日(12月7日)も丸ビルに一緒に行かれた?」「あ、そうでしたっけ。仕事のついでなんですよね」と、さすがの週刊文春もカエルの面にションベン状態である。2人の大きな誤算は、ノーベル賞受賞者を怒らせてしまったことである。もはや取り返しはつくまい。

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