「いばらぎ大使」って168人もいるの!?肩書悪用して有名フードアナリスト 6400万円の荒稼ぎ

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報酬はないが、県下の自治体から業務オファー

   「いばらき大使」の任期は3年だが、本人の申し出がない限り自動更新される。現在は168人がいるという。大使としての報酬はないが、藤原氏は約4年間で、茨城県や複数の市から「いばらき食のアドバイザー」として約6360万円の報酬を得ている。

   玉川徹(テレビ朝日コメンテーター)「大使と言われれば、普通は1人だと思いますよね。大使が168人もいるなんてびっくりです。乱発してっていう安易さが元凶です。その人がどんな人品なのか、任命する側が責任を持って調べなきゃいけないこと」

   司会の羽鳥慎一「結果被害が出ていることを考えると、選考過程が問われます」

   藤原氏への報酬や活動経費は、茨城県民の税金である。

文   ピノコ| 似顔絵 池田マコト
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