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拡大中「300円ショップ」でこれが買いたい!一人用土鍋、炊飯マグ、VRゴーグル・・・

   フライデーは、2人の少女をSNSで誘い、自分の家に「監禁」していた伊藤仁士容疑者の事件を追いながら、日本全国で少女たちが次々に「蒸発」していると報じている。2018年には、SNSが原因で犯罪に遭った18歳未満は1811人もいるという。

   今年1月に京都府舞鶴市内の自宅から失踪して、いまだ行方が知れない堀田菜月(当時18歳)もその一人。彼女の母親は、何の前触れもなくいつの間にかいなくなったと話している。郵便受けには、「私は一人の人間として学び、本当の幸せを見つける旅に出ます」「捜さないでください」という手紙が残されていたそうだ。

   SNSでは、親などが気付かないところで犯罪者とつながることができてしまう。これ以上被害者を増やさないために、何ができるのか。今回の事件をきっかけに、衆知を集めて真剣に考えるべき時である。

   まったく話は変わるが、私は100円ショップが好きである。週に何回かは覗いてみる。だが今は、300円ショップというのが急速に広がってきているそうだ。フライデーが、東京23区初となる亀有にできたばかりの「THREEPPY」で評判のグッズを紹介している。

   すぐにでも行って買いたいものを紹介しよう。一人用の土鍋。野菜を入れて電子レンジでチンするだけで温野菜ができる温野菜メーカー。食材を傷めないシリコントング。エコバッグ。米1合を電子レンジで7分加熱するだけで炊き立てのご飯が食べられる炊飯マグ。少し高いがBluetoothイヤホンは1000円。

   スマホを入れるだけでVR動画を楽しめるVRゴーグルが500円。冬でも冷たいビールが飲めるステンレスタンブラー500円。モバイルバッテリー10000mahが1500円。原稿など書いている場合じゃない。これから亀有へ行ってみよう。

   週刊文春の「よく眠るための5大ルール」によると、寝る前には「直前に入浴しない。直前の運動も×。就寝前2時間以内の食事も寝酒もNG。パソコン、スマホ、テレビも見ないほうがいい」。私はだいたい7時間睡眠だが、60歳を過ぎたら5時間で十分だそうだ。

   先日、"ヘアの商人"などと自称していた高須基仁(享年71)の偲ぶ会があった。私は献杯をやった。ぴあの矢内廣社長は中央大学の高須の後輩。毎日新聞の朝比奈豊CEOは同期か。

   ちょっと見、騒がしいうっとうしいヤツだと思われがちだが、付き合うとシャイなところのある好漢であった。毎年8月15日には、新宿歌舞伎町のロフトプラス1で、平和についての座談会をやり、私も何回か出た。今年も8月15日にロフトでやるといわれていたが、所用があって顔を出せなかった。それから1月ぐらいで亡くなってしまった。世の中がつまらなくなってしまった。

元木 昌彦(もとき・まさひこ)
ジャーナリスト
1945年生まれ。講談社で『フライデー』『週刊現代』『Web現代』の編集長を歴任。講談社を定年後に市民メディア『オーマイニュース』編集長。現在は『インターネット報道協会』代表理事。上智大学、明治学院大学などでマスコミ論を講義。主な著書に『編集者の学校』(講談社編著)『週刊誌は死なず』(朝日新聞出版)『「週刊現代」編集長戦記』(イーストプレス)『現代の“見えざる手”』(人間の科学社新社)などがある。

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