国内最大級のランキング情報サイト「gooランキング」(グーランキング)が18日(2019年11月)、NHKの大河ドラマをテーマに「次こそ主演をやってほしいと思う俳優は誰なのか?」を調査、ランキング結果を発表した。
その結果、ベスト10位までは以下のとおりだった。
(1)林遣都
(2)三浦春馬
(3)佐藤健
(4)二宮和也
(5)窪田正孝
(6)松坂桃李
(7)菅田将暉
(8)岡田将生
(9)高橋一生
(10)山下智久
林遣都は、狂気のワルから献身的男子まで演技の幅が広い
ちなみにgooランキングでは、1位~3位の3人について選ばれた理由をこう説明している。
1位:林遣都
「今最も注目されている俳優。『HiGH & LOW』シリーズの狂気を秘めたワル役から、ヒットドラマ『おっさんずラブ』の献身的な後輩男子役まで、どんな役も見事に演じ分ける実力派。大河ドラマでは『いだてん』に水泳日本代表チームのメダリスト役で出演済み。朝ドラでも『スカーレット』や『べっぴんさん』に出演を果たすなど、実績が十分であることを考えると、そろそろ主演で大河に出てほしいと考えるのは当然の流れと言える」
2位:三浦春馬
「透明感あふれる爽やかなルックスで、女性から絶大な支持を集める若手のイメージが強いが、実は子役として数々の作品に出演しているベテラン。大河ドラマでは『武蔵 MUSASHI』、『功名が辻』、『おんな城主 直虎』と三度に及ぶが、いまだ主演での起用はない。2016年にはミュージカル『キンキーブーツ』で第24回読売演劇大賞の杉村春子賞を受賞するなど演技面で高い評価を得ているだけに、大河で主役として活躍する姿を見たい人も多いのでは」
3位:佐藤健
「2007年には『仮面ライダー電王』でドラマ初主演を果たした佐藤健。2020年にシリーズ最終章が公開予定の実写版『るろうに剣心』や、日本アカデミー賞の優秀主演男優賞を獲得した『8年越しの花嫁 奇跡の実話』など代表作には事欠かないが、意外にも大河ドラマ出演は『龍馬伝』のみ。映画俳優のイメージが強いが、朝ドラの『半分、青い。』や『義母と娘のブルース』などテレビで姿を見る機会が多かったこともあり、ファンが『大河でもぜひ...』となるのは無理からぬところ」(テレビウォッチ編集部)