人気アイドルグループ「嵐」の二宮和也(36)は12日(2019年11月)深夜、ファンクラブ会員に「ここで一人の男としてケジメと決断をし、今日ファンの皆様にご報告させて頂きました」と伝えたが、結婚そのものはずいぶん前から決めていたようだ。
6年前の2013年、当時30歳だった二宮は、レギュラー番組「ニノさん」(日本テレビ系)の中で「俺は最近、結婚はした方がいいと思っている。姉がいるんだけど、弟から見て、姉が結婚するとは到底思えない。自分の親に孫を見せられるのは、自分かなと考えると、見せたくなってきちゃっている」と語っていた。
この時、番組で共演していた評論家の宮崎哲弥氏が「古来の家という考え方だね」と言うと、二宮は「孝行のひとつとして孫を見せないとまずいかなと思っているわけです。生きているだけで幸せなんだけど、もう1個うれしいことを乗っけてあげたいなと思ったんです、急に」と答えていた。
宮崎氏は「以前、ひとりの時は家でずっとゲームをしていると言っていて、ひとりが好きな人なんだと思っていました。でも、この発言を聞いて、古風な結婚観をお持ちなんだなと思いました。自分たちだけではなく、周りの関係なんかも考慮した上で結婚を考えているんだな、と」と話した。
「スッキリ」にもジャニーズ事務所からお祝い挨拶!名店のどら焼き
ジャニーズ事務所は所属タレントの結婚では、お祝いを各番組に贈るのが恒例になっている。「V6」 の岡田准一と俳優の宮崎あおいの時は、「スッキリ!!」には「まめや金澤萬及」の菓子の詰め合わせが届き、今回は和菓子屋「桃六」のどら焼きだった。
キャスターの近藤春菜はどら焼きをほおばりながら、「全国ツアーを回られたり、両陛下の前で歌われたり、アジアのファンの方に会いに行ったりと、とんでもないスケジュールです。そんな中で、二宮さんの心が休まるところがあると思うと、結婚は素晴らしい」と祝福した。
司会の加藤浩次「(メッセージの中で)『この決断が後で、良かったと言ってもらえるように』っていうのは、ファンの方を気遣うところもあるでしょうし、いろいろな思いがあるのでしょうが、おめでたいことですので、祝福したいと思います」
相手の元女子アナの名は散々報じられているのに、いまさら伏せられていることに違和感があった。