橋下徹「安倍さんは政治と行政の区別ついてない」私物化されてる桜を見る会は即刻中止せよ

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   首相が毎年春に開催する「桜を見る会」に、安倍晋三首相の後援会関係者が約850人も招待されたことについて、「国の行事を私物化している」と批判が強いが、安倍首相の後援会会員の60代の女性はこう話す。「安倍先生の事務所の秘書の方から、『お花見の会があるのでいかがですか』と声がかかりました。到着して、総理と昭恵夫人との写真撮影がありました」

   「桜を見る会」の前日に上京し、費用は東京観光や首相夫妻が出席する前夜祭パーティを含めて約7万円を自分で負担したという。

   自民党の二階俊博幹事長は「議員は選挙区のみなさんにご参加いただくことに配慮するのは当然のこと」と言い、では招待したことはあるのかと質問されると、「そんなこと十分承知しておりません。あったって別にいいじゃないですか。なんか問題になることありますか」という。つまり、地元の後援会を招待したことがあるということだろう。

「功労者を称えるなら園遊会がある」

   橋本徹・元大阪市長は「安倍さんと二階さんは、政治と行政の区別ができていない。政治活動ならいいが、行政として公金を使ってやるのはダメですよ」とあきれ顔だ。さらに、「功労者をたたえるのは園遊会があります。桜を見る会はまったく意味のない会です。即刻中止すべき」と話した。

   返す刀で、「東京の政治部の記者がだらしないですよ。二階さんに『政党交付金でやるべきでしょ』とどうして言えないんですか」と批判した。

   司会の小倉智昭「自分の選挙区の功労者を呼ぶ会じゃないんでしょ。国民の税金でやってるわけだから。僕は絶対ダメだと思いますよ」

文   キャンディ| 似顔絵 池田マコト
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