渋谷「ハロウィン」今年は逮捕者9人!こんなバカ騒ぎ対策に税金1億円の腹立たしさ

全国の工務店を掲載し、最も多くの地域密着型工務店を紹介しています

   ハロウィンのきのう31日(2019年10月)夜、東京・渋谷では今年も大騒ぎが繰り広げられた。さすがに昨年のような軽トラックをひっくり返すといった蛮行はなかったものの、痴漢や窃盗未遂の疑いなどで9人が逮捕された。

   路上飲酒を禁止し、店には酒の販売自粛を求め、分別用のゴミ箱をあちこちに設置したほか、監視のためのやぐらを25基設置し、100人以上の警備員を配置した。区はこれらの対策費に1億円余を費やした。

路上で酒飲み喫煙の不届き外国人

   午後9時ごろには帰宅ラッシュと重なり、スクランブル交差点は大混雑となった。警察官が1メートルおきに配置され、信号が変わるたびにDJポリスが「後ろから押す行為は絶対にやめてください」と声を張り上げた。

   交差点ではほとんどトラブルはなかったが、路地に入ると缶ビールを飲んだり、タバコを吸ったりする外国人があちこちにいる。五十嵐光ディレクターが「ノースモーキングだが」と声をかけても、「みんな吸ってるよ」と悪びれない。

   しょうゆを入れる魚の形の容器にテキーラを入れて、「テキーラフィッシュ 1ケ100円、つかみどり1000円」と路上で販売する不届き物もいる。

   司会の小倉智昭「例年に比べると、きのうの渋谷はおとなしかったということですが、なんで日本でハロウィンをやるようになったんだろうなあ」

   伊藤利尋キャスター「欧米ではこんな感じじゃないわけですからね」

   山崎夕貴キャスター「日本独自の発展の仕方です」

文   キャンディ| 似顔絵 池田マコト
姉妹サイト