止まらない閣僚辞任ドミノ!「大臣不適任者」も起用しなければならない長期政権の断末魔

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   河井克行法相はけさ31日(2019年10月)、安倍首相に辞表を提出し受理された。週刊文春(10月7日号)で、今年7月に行われた参院選挙で広島選挙区から立候補し当選した妻の河井案里議員の陣営が、運動員13人に公職選挙法で定められた上限を超える報酬を支払ったなどの疑いを指摘されていた。

7年で9回の政権延長・改造で誰もいなくなった

   菅原一秀経済産業相に続く重要閣僚の相次ぐ辞任について、政治ジャーナリストの細川珠生さんは。「長期政権の弊害」と批判する。「7年間で9回内閣が変わりました。改造もあり、全員が変わったわけではないけど、1年ごとに大臣を選び直していれば、適切者がいなくなり、当選回数を重ねた議員を順番に起用している過ぎないと思います」

   キャスターの立川志らく「(首相が)任命責任を言った時点で、はい終わりと許されてしまう」

   もはや、任命責任ではなく人選能力の欠如である。

文   モンブラン| 似顔絵 池田マコト
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