東京・渋谷区はきょう25日(2019年10月)から3日間、渋谷センター街一帯の路上での飲酒を禁止する。ハロウィーンのトラブルや大騒ぎを防ぐためで、警備費用に1億円をかけるという。
ハロウィーンは10月の最後日だが、直前の週末にコスプレの若者が渋谷に集まり、酔っぱらった挙句の喧嘩や自販機や車を壊すなどのバカ騒ぎが繰り広げられる。今日から3日間がその週末というわけだ。
渋谷センター街振興組合の小野寿幸理事長は、「怒り心頭です。ハロウィーンにも仮装にも反対。やるんなら地元でやって。それより、被災地のボランティアに行け」
周辺コンビニも酒の販売を自粛
渋谷区は路上飲酒を禁ずる条例を制定して、周囲のコンビニなどにも酒類の販売を自粛するよう呼びかけている。
司会の加藤浩次「路上飲酒の禁止はともかく、販売自粛になりましたか」
犬山紙子(イラストエッセイスト)「予防という意味で仕方がないでしょうね。ハロウィーン禁止でなくてよかった」
加藤「人が大勢集まれば、おかしな奴が出てくるのは昔から」
菊地幸夫(弁護士)「トラブルをゼロにするのは無理ですが、抑止効果はあると思います」
文
ヤンヤン| 似顔絵 池田マコト