お笑いコンビ「チュートリアル」の徳井義実(44)は約1億3800万円も申告漏れを「想像を絶するだらしなさで延ばし延ばしにしていた」と釈明したが、 弁護士の山岸久朗は「3年間も申告していないのは悪質性の高いポイントだろうと思う」と話す。
画家の中島健太は「画家もずぼらな生き方をしていますけど、3年間税金を申告しないのはまともな感覚でない」と呆れる。たしかに、手口としては事実上の脱税である。
スタジオでは、個人事務所の無申告に伴い生じる徳井個人の「所得税や住民税も無申告のはずだ」と疑問が出た。
個人支出を経費に計上して所得隠し
徳井はレギュラー番組13本を持ち、所属する吉本興業からの出演料などを10年前に設立した個人事務所を通し得ていた。その事務所には2012~18年の7年間に約1憶3800万円の所得がありながら、去年(2018年)までの3年間の収入1億1800万円を全く申告していないと摘発されたのだ。
さらに、旅行代や洋服代、アクセサリー(時計)などの個人的支出2000万円を会社の経費として計上したいたことが悪質な所得隠しと認定された。重加算税を含む追徴課税は3700万円だった。
文
モンブラン