精子の無償提供ボランティアが増えている!『子ども』が15人いるサラリーマン「僕は父親じゃない」

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生まれた子供が「出自を知る権利」

   古市「『精子はあくまでも素材である』という言葉が印象的で、たしかに、困っている女性やカップルがいる時に、だれかを助けてはいると思いました。考えなければいけないのは、生まれてくる子どもの権利です。だれの立場に立つかによって、どうすべきかが変わってくると思いました」

   三浦瑠璃(国際政治学者)「精子を提供したいという男性の気持ちはよくわからないですが、(AIDは)お金もかかるし、順番もなかなか回ってこないというなかで、これを利用する女性の気持ちはなんとなくわかる気もします。子どもが欲しいという感情は、女性にとっていきなり天から降ってくるような感情なので」

   司会の小倉智昭「子どもが欲しいというのは、一途な願いだから、子どもが生まれた後にどんな要求をするかなんて、考えられないんでしょうねえ」

文   キャンディ| 似顔絵 池田マコト
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