来月オープン「渋谷スクランブルスクエア」地上47階の屋上から見下ろす『交差点』に足がすくんだ

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   再開発が進む東京・渋谷のまん真ん中に来月1日(2019年11月)、地上47階、高さ230メートルの「渋谷スクランブルスクエア」がオープンする。近藤春菜キャスターが内部も見てきた。

   ビルは4層に分かれていて、B2から14階までが商業施設、15階が産業交流施設、17階から45階がオフィス、46階と最上階が展望台となっている。B2から1階の飲食街にはざっと60店舗が入り、日本初上陸というパリのパン屋さん、ハワイのグルメナンバーワンなどが登場するらしい。

   2階から9階はファッション。10階、11階は生活雑貨のフロアで、工芸品や書籍などがあるが、ツタヤが設けるシェアラウンジは、仕事、読書、カフェの場で、90分1650円。渋谷の街を見下ろしながら、フリードリンクが楽しめて、1500冊が読み放題。エロ本の自販機もあるのだという。

バッグ、帽子、ストラップのないカメラ、ペットボトルは持ち込み禁止

   屋上はどうなっているのか。エレベーターで45階まで上がり、そこからはエスカレーターで46階に行き、そこからは入場料2000円(小学生1000円)。ただ、持ち込みできないものがある。バッグ、三脚類、帽子、傘、ストラップのないカメラ、ベビーカー、ペットボトル、飲食物などだ。風で飛散するようなものはロッカーに預けないといけない。

   屋上に出て低いガラス板1枚のフェンスから見下ろすと、下はスクランブル交差点だが、足がすくむ。夜になると、18本のサーチライトが天空へ青い光を放つ。全体もライトアップされて、新たな名所になるのは間違いない。

   渋谷駅は通路が複雑だったが、来年1月の地下鉄銀座線の駅の移動でスッキリし、春には、離れていたJR埼京線も山手線と並ぶ。

   下川美奈(日本テレビ報道局デスク)「何が何だかわからないからと、渋谷へ行かないという人は多かったですからね」

   モーリー・ロバートソン(ジャーナリスト)「それはいいけど、ビルのオープンの前日は、ハロウィーンだよ。最大級のものになるかもしれない」

文   ヤンヤン
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