「テコンドー協会」選手は幹部との話し合いも途中退場!「何を言っても聞いてくれない」

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   東京オリンピックの強化合宿を28選手のうち26人がボイコットしたテコンドー協会は、きのう1日(2019年10月)に選手と協会幹部の話し合いを行ったが、ここでも選手6人のうち5人が「なにを言っても聞いてくれない」と途中退席した。

   キャスターの立川志らく「選手がかわいそうだ」

   高橋和典(弁護士)「1人、2人が問題にしているのではないですからね」

   退席した1人で、東京オリンピック代表候補の江畑秀範選手は「会長の独裁政治で、会長が代わらない限り何も変わらない」と話す。

反社との付き合い報じられた金原会長 「(話が)ズレてる」と説明なし

   金原昇会長は紛糾の理由を聞かれて、「紛糾? 信頼関係が少しそれているので、選手の生の声を聞こうとしたんですよ。独裁の言葉は刺激的で、独裁のしようがない。顔のつくりはしかたがないよ。理事会の解散は考えていない」と笑いを交えながら反論した。

   金原会長は2008年に就任し、いったん退いた後、2017年から再び会長をつとめている。選手経験はない。反社会的勢力との関係を一部で報じられたが、その質問には「(今回の問題と)ズレていますので、控えさせていただきます」と説明はしなかった。

   疋田万里(メディアプロジューサー)「なぜの部分がないと、改善策は出ません」

   志らく「なにが起きているのか伝わってこない。もし反社会的勢力とつながりがあったら、顔だけでなく本物ということですよ」

   司会の国山ハセン「協会のコンプライアンス委員会が調査している状態です」

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