小倉美咲ちゃんの顔写真を公開し捜査「悔やんでも悔やんでも悔やみきれない」とお母さん

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   山梨県道志村のオートキャンプ場で小学1年の小倉美咲ちゃん(7)が行方不明になってから10日目のきのう9月30日(2019年)、両親は美咲ちゃんの顔写真を公開し、カメラの前で涙ながらに情報提供を求めた。

   美咲ちゃんの母、とも子さん(36)は「私があの時、ちゃんと一緒についていってあげていたらと、悔やんでも、悔やんでも、悔やんでも悔やみきれないほど後悔しています」と悲痛な胸の内を語った。また、いなくなる直前の美咲ちゃんについて「おやつを早く食べて(先に遊んでいる子供たちの所に)行きたいなという感じをすごく感じていました。食べ終わったから急いで『行ってくるね』っていう感じで。本当に楽しそうに走って行ったので、こんなことになるとは思いませんでした」と説明。

母親「美咲が見つかったら、頑張ったねと言ってあげたい」

   とも子さんは、美咲ちゃんが見つかったら「笑顔で頑張ったねと言ってあげたい。早く抱きしめてあげたい」と語った。当初は「早い段階で見つかる」という警察の判断のもと写真の公開は控えていたが、事件性の可能性を受け、公開捜査に切り替えることになった。

   現場を取材した大竹真リポーターは「これだけ探しても見つからないのは不思議でしょうがない。広い範囲ですが、すでに自衛隊も撤収してしまったくらい、捜索はし尽したということですから」と首をかしげる。

   行方不明になった時間帯、キャンプ場の周辺では住民も女の子は見ていないと言っている。大竹レポーターは「例えば車に乗せられていたとしたら、気づかれない。連日、夜中も赤外線センサーを積んだドローンなどでくまなく捜索に当たっても、野生動物しか感知しなかった。やはり何かしら、人の手が加わった可能性が色濃くなってきました」と話す。

   高橋真麻(フリーアナウンサー)「これだけくまなく探しても見つからないとなると、事件性を疑わざるを得ないですね。キャンプ場だと大きな荷物を持っていても疑われないし」

   箕輪厚介(編集者、実業家)「ただ、キャンプ場は色んな人がいるので、例えば連れ去ろうとした人物が怪しい動きをしていたら、目撃情報の1つあってもおかしくない。何もないというのはよっぽど計画的に考えていたのか...」

   

   ピノコ

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